ご挨拶

ご挨拶

    平成29年度の世界経済は、米国や欧州では設備投資の拡大や雇用情勢の改善、個人消費の増加を背景に堅調さを維持し、わが国経済においても企業業績や雇用・所得環境の改善などにより、緩やかな回復基調が続きました。

 当社グループが注力するエレクトロニクス市場は、クラウドサービスの増大により半導体の需要が好調に推移したことや、自動車の高機能化に伴う需要拡大等により、好調に推移いたしました。

 平成30年度の見通しにつきましては、当社グループが注力するエレクトロニクス市場において、IoTやAIの広がり、次世代通信インフラやデータセンター投資の拡大、スマートフォンや自動車の高機能化の進展等に向けた半導体や電子部品の需要拡大が見込まれております。

 このような状況において、平成29年度を初年度とする3ヵ年の山一電機グループ中期経営計画(平成30年3月期~平成32年3月期)を策定し、「お客様が満足いただける製品・サービスを提供できる会社」に成長することを引き続き目指すこととし、この経営目標の達成にあたり「グローバルに連携し、未来につながる製品の創造」という観点から取り組んでまいります。戦略としては、「成長戦略」と「構造改革」を核に推進し、お客様のニーズに応えられる企業に成長するとともに、より一層の財務体質の強化と将来の成長に向けた経営基盤の強化を図ってまいります。

 皆様のなお一層のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年6月