フローバルな舞台で山一ブランドを背負い、高めていく。

YAMAICHI STORIES 03

営業

CS海外営業部
梁﨑 俊
Shun Yanasaki
2014年中途入社
STORY 01

世界に通用するキャリアを。
多様な仲間たちと共に、
市場を切り拓く。

 グローバルで通用するキャリアを築きたい。さまざまな人と接し、刺激を受けながら成長したい。アメリカの大学に進学し、多様な価値観と文化に触れてきた私は、そう考えて就職活動を行っていました。山一電機を選んだ理由は三つ。ワールドワイドに事業を展開していること。多様な市場へ参入していること。高いシェアを誇る、製品ラインナップに魅力を感じたことでした。ここなら、世界を舞台に活躍することができる。そんな確信がありました。

 現在、私が担うのは海外営業。ヨーロッパ、フィリピンの各海外販売会社と連携を取りながら、新規のお客様獲得や、既存のお客様対応などを行います。また、私たちの仕事は、モノを売るだけに留まりません。フィリピン工場とやりとりしながら納期を管理する、お客様の品質要求に対応するなど、多岐にわたります。私たちだけでそれらのニーズを完結することはできないため、他部門との連携が必須であり、山一電機グループが一体となって、業務を進めていくことになります。

 国籍を越えたチームの力を結集し、お客様の期待に応え、成果を上げていく。とくに、新たな商談を獲得できた時には大きな達成感があります。各販売拠点の営業担当者とコミュニケーションを重ね、お互いの個性を尊重しながら目標達成に向かっていく。自ら顧客に赴く国内営業もやりがいは大きいですが、チームで何かを成し遂げる喜びは、格別のものだと思っています。

STORY 02

世界が求める品質を実現するために
この手で、新たな「枠組み」を創る。

 私が担当するコネクタ製品は、自動運転や5Gなどの先端的分野に深く関わるものです。とくに、高度なエレクトロニクス、通信機能を備える車載向けの製品については、年々、品質要求が高度化しており、山一電機もそのニーズに応える、革新が求められていました。もっともお客様に近い位置にいる営業として、何かアクションを起こさなくてはいけない。そう考えた私は、上司にその考えを伝え、自らが主導となり、グループ会社とフィリピン工場メンバーを巻き込んだ「グローバルクオリティーミーティング」を開催することに。一堂に会した関係者と共に、改善事項をまとめ、実際にアクションプランを策定・実行することで、品質対応レベルの向上に貢献できたのです。私のような若手社員でも、手を挙げ、意見を発信すれば、チャンスを与え、任せてもらえることは山一電機の大きな魅力です。こうしたチャレンジが自らの視野と知識を大きく伸ばしてくれている。それを強く実感しました。

 今後の目標は、参入が進んでいない市場を開拓すること。自動車産業はアメリカ・ヨーロッパが中心ですが、インドや東南アジアなど、まだまだ可能性を秘めた市場が存在します。まずは、任されているフィリピン市場での拡販活動を成功させること。そうした実績を一つひとつ積み重ねることで、世界における山一ブランドをさらに高めていきたいですね。

MESSAGE

モノを売るだけの仕事ではない。
挑戦を望めば、大きなチャンスと成長がある。

山一電機の営業は、単純に製品を売り込むだけの仕事ではありません。多岐にわたる業務の分だけ、さまざまな知識、経験値を得ることができるでしょう。「やりたい!」と手を挙げれば、年齢や役職に関係なく任せてもらえる社風ですので、挑戦を望む人には最高の環境だと思いますよ。

PRIVATE

蒲田には美味しいお店が多いので、終業後に新しいお店を開拓することが楽しみです。

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