女性の働き方座談会
部署がそれぞれ違う4名が、山一電機の風土、ワークライフバランス
山一電機の女性の働き方を語ります。





ワークライフバランスについて

-
山一電機の魅力は、とにかく働きやすい環境が整っていること。制度が形骸化していないので、フレックス制度や有休取得も取りやすい。アフター5もプライベートの時間を取ることができています。私が所属する課は、10人ほどの小さなチームですが、お互いをフォローし合える関係が築けているので、長期休暇や、体調を崩し、急に休みを取ることになっても、しっかりと仕事が成り立つ体制をとることができるんです。もちろん残業を強要されることもないので、仕事のオンオフを切り替えられることも大きな魅力ですね。
-
部署や仕事の内容によって、サポート体制は異なりますが、それぞれに柔軟な対応をしてくれることもポイントですよね。妊娠中の女性社員に対して、通勤ラッシュを考慮し、出社・帰社時刻の調整を認めてくれる事例もあったほど。単なる制度に留まらず、そうした風土みたいなものがある。女性社員にとっては、とても安心できる対応だと感じます。
-
私は結婚を機に、この会社に転職してきました。そこで感じたのは、とにかく対話を重ねて、今後のキャリアを考えてくれる環境があること。山一電機には「目標管理面談」という取り組みがありますが、ここで一人ひとりが望むキャリアや働き方を上司と共有し、相談していくことができます。今後、仕事と家庭のバランスをどうとるかは模索中ですが、調整はしやすいと思っています。将来的に、育児や介護で働く時間に制約が生じることも考えられますが、フレックス制などで柔軟な調整ができるので、安心して働く事ができます。
-
一人ひとりの社員の想いを大切にしてくれると、強く感じています。私の所属する部署でも月に2度ほどのペースで面談の機会を設けてくれているんです。「仕事の環境はどうか」を一人ひとりに聞き、「技術者として成長させるために、何が必要か」を考えてくれる。若手の業務を見直して、試験や製品のデータを登録する単純作業が多いからと、新たに事務員さんを雇ってくれるなど、実際のアクションも生まれています。働きやすさだけでなく、個々の成長をしっかり見つめてくれる会社だと思います。
-
そうですね。一人ひとりと対話してくれる。そこは、大きな魅力だと思います。けれど、介護や育児は一時的なものではなく、ずっと続いていくもの。休暇制度でカバーしきれないこともあります。会社だけで解決できる話ではありませんが、しっかりと相談して、活躍し続けられる環境を整えていきたいですね。
-
育児をしながら、働き続けていけるのか。不安になる気持ちがないわけではありません。ただ、山一電機の環境なら、相談し、柔軟な対応策を見出すことができるはず。私たちが今後のロールモデルになっていければいいですね。

それぞれが目指すものは?

-
化学専攻の私が山一電機を選んだのは、その完成品に魅せられたから。私たちの製品には、粉や液体の化学製品にはない、達成感みたいなものがあります。まだまだ技術は未熟ですが、多くの知識を吸収することで、その開発を任されること。そして、海外で働くチャンスもありますので、いつの日か世界に自社製品をアピールする仕事をしたいと思っています。英語を勉強する機会もいただいているので、とても助かっているんです。
-
私が山一電機を選んだもうひとつの理由が、世界的なシェアを誇る、成長性のある会社で、「自ら考えて行動する仕事がしたい」と考えたこと。そこで、2025年に改修される会計システムのプロジェクトに携わりたいと思っています。単に新しいシステムを導入するだけでなく、現状の問題点や求められていることを踏まえて業務設計をする。経理業務はもちろんですが、会社全体をよく知らなければできない業務ですから、大きなチャンスだと捉えています。
-
お客様と共に、ものづくりをしていける。この仕事は本当に面白く、やりがいのあるものです。今後の目標は、より大きく成長し、新たな価値を生み出していける営業になること。つい先日、大きなクライアントを担当させていただいたばかりですので、新規製品開発で受注を獲得することを目指したいと思っています。また、山一電機の営業は多くの部署と密接に連携していきます。会議の司会進行などはまだ苦手なので、山一電機のまとめ役として、そのパワーをより大きなものに変えていける人になりたいと思っています。
-
山一電機の海外営業は、ただものを売るだけの仕事ではありません。たとえば、製品を納品するためには、貿易が深く関わってきますが、ここにはさまざまな規制が生じることがあります。これまで、私は9.11のタイミングなど、さまざまな障害を乗り越え、数多の経験をしてきました。今後のミッションはそれを後進に伝えていくこと。管理職となった今、より広い視野でものごとを捉え、様々な意見を参考にしながら、冷静に判断する力を身につけていきたいと考えています。
YAMAICHI STYLE

仕事のオンオフがつけやすいから、プライベートも充実。心も体もリフレッシュさせることができます。

会社に、ほど近い社員寮は、都心へのアクセスも良好。休日はおしゃれなカフェや雑貨店などを巡ります。