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従業員とのかかわり

山一電機は、「グループ行動基準」で、「人権尊重」と「安全・快適な職場環境の提供」を基本に、次のように定めています。

人権尊重

  • ・児童労働、強制労働防止に関する企業方針
    当社は、グループ行動基準「人権の尊重と働きやすい職場」において、児童労働および強制労働は認めません。
  • ・差別禁止に関する企業方針
    当社は、グループ行動基準「人権の尊重と働きやすい職場」において、人種・宗教・性別・国籍・年齢・心身における障害・性的指向などによる、差別となる行為を行いません。
  • ・いじめやハラスメント事案への対処
    当社は、いじめやハラスメント事案への対処として、守秘義務が守られた通報窓口を設置し、定期的に窓口の利用方法を全社へ告知することにより、迅速な状況把握と対応を行います。
    また、管理職以上に対してハラスメントに関する研修を実施し、ハラスメント防止に向けた意識向上と知識の習得を推進しています。
  • ・労働に対する正当な対価
    賃金の支払は法令を遵守し、法令で義務付けられた最低賃金の保障、超過勤務割増をします。賃金の額や支払時期は規程等で全社員に明示し、各社員に都度支払われる賃金については、明細書により確認できるようにします。
  • ・適正な労働時間
    労働時間・時間外労働は法令及び協定を遵守し、定められた限度を超過しないよう管理します。業務の適正化・効率化を推進し、時間外労働の削減を図ります。
  • ・労働力の多様性
    社員の昇進・昇格・昇給・ポストへの登用などは、人種・宗教・性別・国籍・年齢・心身における障害・性的指向などによる差別を行わず、社内規程に基づき社員の能力・実績の公正な評価のもと行います。60歳の定年後65歳まで働くことができる再雇用制度、産前産後休暇、育児休業、子の看護休暇、育児短時間勤務、介護休業・休暇の諸制度など、様々な社員が働きやすい環境づくりを推進します。
  • ・人財育成
    教育訓練は会社の存続・発展のために不可欠な投資であり、すべての社員に均等・公平な機会を提供します。
  • ・エンゲージメントできる制度
    就業規則の制定・改定においては、事業所ごとに民主的に選出された従業員代表から意見書を取得の上検討を行い決定します。
  • ・結社の自由
    法令に従い、各社員の自由意思による労働組合の結成・参加および従業員代表として団体交渉を行う権利を尊重します。
  • ・地域社会を支える政策
    社員の採用は人種・宗教・性別・国籍・年齢・心身における障害・性的指向・生い立ちなどによる差別を行わず、公正な選考基準により行います。
  • ・人権に関する国際規範
    「世界人権宣言」や国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」など、人権に関する国際規範を支持します。また、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、人権を尊重します。
  • ・監督責任と経営資源
    人権尊重を含めたコンプライアンス経営の実践を確実にするため、コンプライアンス担当取締役およびコンプライアンス委員会を設置し、適切なコンプライアンス体制の整備と継続的な運用を行います。
  • ・人権に関するコミットメント
    全ての社員は入社時にグループ行動基準「人権の尊重と働きやすい職場」についての研修を受け、会社は全社員へ年度毎に同行動基準を書面により周知することによりその遵守を徹底します。

安全・快適な職場環境の提供

  • ・安全衛生基本方針
    当社は、グループ行動基準「安全で快適な職場環境の維持・向上に努めるとともに、自 らの健康づくりに努めます」を安全衛生に関する方針とし、労働基準法、労働安全衛生法、毒物及び劇物取締法の規定に基づき在籍する役員、従業員の安全衛生に関して必要な事項を「安全衛生管理規程」で定めています。
  • ・取締役会/委員会による健康と安全のリスク管理
    総括安全衛生管理者を取締役から選任、安全衛生委員会の委員長として任命し、安全衛生に関する統括管理を行っています。
  • ・安全衛生活動推進体制に変更
    役員、従業員は、安全衛生に関し「安全衛生管理規程」を遵守するとともに、所属上長、総括安全衛生管理者、産業医、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者の指示に従い、災害防止及び保健衛生の向上に努め、会社の行なう安全衛生に関する措置には進んで協力するものとしています。
    また、総括安全衛生管理に取締役を任命し、健康と安全に係わる監督を適切に行っています。

  • ・事故後活動フォロー
    事故の再発防止について安全衛生委員会を統括組織とし、事故原因の追究と対策の立案・実行・フォローを行っています。
  • ・健康と安全のモニタリング
    労働災害発生0件を目標とし、月1回の職場巡視による危険個所の発見と対応を継続して行い、事故の未然防止に努めています。発生した労働災害・通勤災害については、安全衛生委員会にて要因分析及び対策のフォローを徹底し、共有化を行っています。

働き方に関する取り組み

山一電機グループでは、社員一人ひとりのライフスタイルを尊重し、多様な働き方を推進しています。

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従業員に関する基本情報(各年度3月31日時点)

山一電機グループ(連結)

項目 区分 2019
年度
2020
年度
2021
年度
2022
年度
単位
従業員 連結
従業員数
- 1,754 1,809 1,946 2,165
男女別連結従業員数 男性 977 1,005 1,104 1,219
女性 777 804 842 976
女性比率 44.3 44.4 43.3 45.1 %

山一電機(単体)

項目 区分 2019
年度
2020
年度
2021
年度
2022
年度
単位
従業員 従業員数 - 378 388 404 432
男女別
従業員数
男性 300 299 313 323
女性 78 89 91 109
女性比率 20.6 22.9 22.5 25.2 %
雇用形態別
従業員数
正社員 318 328 339 343
嘱託・
パート社員
48 37 35 43
派遣社員 12 23 30 46
新入社員
3年定着率
- 86.7 85.7 91.7 91.7 %
平均年齢 全体 44.9 44.5 44.5 44.7
男性 45.7 45.5 45.6 45.8
女性 40.2 39.4 39.4 40.0
平均勤続
年数
- 18.8 18.3 18.3 18.3
平均年間
給与
- 6,114,575 6,448,699 7,567,483 9,410,793
男女間
賃金格差
全社員 61 62 64 63 %
正社員 69 67 68 67 %
嘱託・パート社員 52 58 55 53 %
離職率 - 2.0 2.3 2.2 2.4 %
ダイバー
シティ
新卒採用 全体 7 12 10 8
男性 5 7 7 6
女性 2 5 3 2
女性比率 28.6 41.7 30.0 25.0 %
中途採用 全体 5 12 11 11
男性 3 9 9 7
女性 2 3 2 4
女性比率 40.0 25.0 18.2 36.4 %
中途採用
比率
- 41.7 50.0 52.4 57.9 %
主任人数 全体 86 90 90 85
男性 78 82 81 74
女性 8 8 9 11
女性比率 9.3 8.9 10.0 12.9 %
育児休業
取得率
全体 16.7 66.7 33.3 50.0 %
男性 0.0 0.0 0.0 33.3 %
女性 100.0 100.0 100.0 100.0 %
安全衛生 労災
死亡者数
- 0 0 0 0
業務上
災害件数
- 1 2 1 1
度数率 - 0.000 1.284 1.298 1.251 件/
100万時間
強度率 - 0.000 0.001 0.001 0.000 日/
1000時間
健康増進 月平均
残業時間
- 14.0 13.5 14.3 11.2 時間
有給休暇
取得
平均
取得日数
15.2 11.5 13.1 14.2
平均取得率 80.4 61.8 71.2 78.4 %

※嘱託、パート、派遣含む、海外駐在員は含まない
※安全衛生:通勤災害は除く

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