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コネクタ

通信インフラ機器や車載機器、産業機器などの分野において、これまで培った独自の機構設計技術や生産技術、評価技術等を駆使し、最先端エレクトロニクス機器に対応するコネクタを提供しています。グローバルニッチトップとなる高速伝送技術により、機器内やユニット間およびシステム相互の接続を通して技術革新をサポートします。

高速伝送コネクタ

電子業界の急速な発展に伴い、信号通信の品質と速度、アプリケーションの多様性など、より高性能な製品が要求されております。
また、高速シリアル伝送規格が複数あり、シリアル伝送に関する技術革新が非常に速いスピードで進んでいます。
それぞれの伝送規格に対応したコネクタを使用することで、信頼性の向上や不要輻射ノイズの低減、信号品質が確保されます。
様々な高速伝送規格に対応したコネクタをラインアップしています。

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カメラモジュールコネクタ

カメラモジュールコネクタは、高画質なデジタルカメラにも対応し、様々な用途で使用されます。特に自動車市場では安全運転支援機能、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転技術の進化がより注目されている中、車両の目となる車載カメラは一段と重要性が増しています。
また小型のコネクタであることから産業用ロボットや高速伝送の特性を活かし高速信号用(ETC、GPS)での利用も可能です。

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インターフェースコネクタ

インターフェイスコネクタは、機器間の情報・信号の接続を行うコネクタです。
カーナビ、カーオーディオなどの車載用から、PC周辺機器などさまざまな機器に装着され、機器への電源供給、音声・映像信号データなどの入出力を可能とします。

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カードエッジ/モジュール用コネクタ

カードエッジコネクタは、片面 / 両面基板のエッジ部分に直接嵌合するコネクタです。
基板の端には、外部電気接続を提供するために、ソケット内のコンタクトと係合する電極が配置され、基板のエッジはオスコネクタとして機能します。コネクタは、基板とソケットの間の摩擦によって所定の場所に保持されます。
エッジコネクタは、拡張カードまたは、ドーターカードとコンピュータメモリをマザーボードに接続するために、パーソナルコンピュータで主に使用されてきました。
近年では車載用コネクタとしても使用され用途が拡充しています。

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メモリカードコネクタ

メモリカードコネクタは、メモリカードまたはSIMカード(契約者情報を記録したチップがついた小型のICカード)を挿入し、基板に接続したときに機能するよう設計されています。
プッシュ-プル設計により、カードの取り出しや挿入を容易にさせ、カードの方向や表裏を間違えて差し込もうとしても入らない、誤挿入防止機能があります。
microSDなど小型カードはさらに、カードを引き出す際の排出量を多くし、取り出しやすくすると同時に、カードが本体から飛び出し落下しないようにストッパーで停止させる機構を採用しています。
一般に、 デジタルカメラ、 ポータブルオーディオプレーヤー、カーナビゲーション、その他のデータ通信機器などで使用されています。

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FPC/FFC コネクタ

FPC / FFC(平型ケーブル)を基板に接続するコネクタです。
FPC(Flexible Printed circuits) / FFC(Flexible Flat Cable)は、フレキシブルプリント回路基板やフレキシブルプリント配線板と呼ばれ、薄く柔らかい絶縁性のあるベースフィルムと銅箔等の導電性金属を貼り合わせた基材に電気回路を形成したフィルム状の配線基板です。
ポリイミド、 PEEK、透明な導電性ポリエステルフィルムなどの素材が使用されます。
狭い機器内で柔軟に使用することが可能で、携帯電話、 GPS、 ノートパソコン、 データ端末、 液晶テレビ、 デジタルカメラ、ビデオカメラや使用環境が厳しい車載や産業機でも使用が可能です。

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基板対基板コネクタ

基板対基板コネクタは2枚のプリント基板(PCB)間に信号接続をさせることができます。
プリント基板を設計する過程で回路が追加され複数基板になる場合や、オプションとなる回路部分を別基板にして差し替えて利用する場合があります。その際2枚の基板をコネクタで接続する必要があります。
近年では機器の小型化を図るうえで基板間を直接接続する機会が増えています。
直接接続により、接続スペースの省略、また作業工数の削減が可能です。

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フラットケーブルコネクタ

フラットケーブルコネクタは、フラットケーブル(細いケーブルを複数、平面状に束ね帯のようにしたケーブル)を一度にコネクタに圧接し、接続可能にしたコネクタです。

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バッテリーコネクタ

バッテリーコネクタにはボタン電池とバッテリーパックに接続させる機能があります。
接続方式は、リーフタイプ、ポゴピンタイプ、プラグインタイプなど、多彩な方式があります。

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実装用ソケット

実装用ソケットは、基板にICを装着する時に使用するソケットです。
ソケットを基板に取り付け、全体の電圧や波形に異常がないことを確認してから
最後にICを差し込むことでICの安全性が確保されます。
また、ICが壊れた時には簡単に交換が可能で、回路基板が不要になった時には、ICを取り外して再利用が可能です。
ICを取り付ける時に向きを間違えないように、ソケットには識別用のくぼみがついています。
ソケット内部の接触部分は板バネと丸ピンの2種類があります。

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